スクーターに乗ってるラッセル・クロウがカッコいい。
『ヴァチカンのエクソシスト』を見たよ。
映画館に見に行こうと思ってたらいつの間にか終わってた。そしたらいつの間にかAmazon Primeでレンタルが開始されてた。
レンタルで1,500円もしたから迷ったんだけど、今週末はずっと家に引きこもってたからいいかと思って借りちゃった。
Youtubeで冒頭10分が配信されてるから良かったら見て見てみて。
最初にも書いたけど、ラッセル・クロウ扮する主人公のアモルト神父がスクーターに乗って悪魔祓いにいくんだけど、その姿がカッコかわいくて良かった。
この映画、実際に実在したヴァチカン公認のエクソシストであるアモルト神父の話をもとにしているらしい。
エクソシストが本当かどうかって話はおいておいて、
内容はとっつきやすくて面白かった。宗教に寄りすぎてもいないし、B級映画でもないし、普通にオカルトホラーエンタメとして楽しめた映画でした。
長さも100分くらいで冒頭からテンポ良く話が進んでいくし、開始15分くらいで悪魔に憑依されるから流れもスムーズで飽きなかった。
最後の方いきなり頂上決戦ぽくなるけど、まあいいとしよう(笑
途中、いかにも人が刺さりそうな突起がある扉とか、アイアンメイデンとか出てくるから
「絶対若い方の神父これで死ぬな・・・」
って身構えてたんだけど、そんなことなかった。
ホラー映画でこんなこと言うのなんだけど、登場人物一人も死ななかったから安心してみれた(笑)
ただちょっと舞台背景が説明不足かな・・・?と感じた。
舞台となった教会では昔多くの異端審問が行われていて、その地下に悪魔が封じ込められた?ってことだったと思うんだけど、
その辺りの起源とかをもう少し説明してくれるともっと闇深さが出て良かったんじゃないかなと思った。
そういった意味でオカルトファンからすると若干物足りない、消化不良の箇所はあった気がする。
でも面白かった!
そう言っとけばいいと思われてそうだけど、そうなんだもん。ただ1,500円払ってレンタルする必要があったかというとうーん・・・かな。
おわり