最近は時間があるときに『Cult of the Lamb』をやっている。
一言で言うと
面白いけどやることが多い!
自分のカルト教団を作って運営していくという、オカルトマニアが好きそうな内容です。
ゲームデザインは往年の名作『アクトレイザー』に近いのだろうか?
全然関係ないけど、『アクトレイザー』の人間界の音楽マジ神!
トゥットゥルルットゥットゥー♪
『Cult of the Lamb』もアクションパートと教団運営の箱庭パートで進んでいく感じ。
ちょっとゲーム性似てない?
このゲームはなんといってもグラフィック、デザインが素晴らしい!
もうそれに尽きる、むしろそれだけのために買ってもいい、おねがい買って。
ヨーロッパとかのアートアニメやミュージックビデオのスタイルが好きな人は是非チェックしてみてほしい。
ひとつひとつのキャラクターやアイテム、UIやテキストにいたるまでしっかりとデザインされていて世界観が統一されている。
こういった可愛くて一瞬ゆるキャラっぽいテイストでまとめると、結構ぬるくて、なまったるい感じになってしまうケースが多い気がするけど、このゲームは全体的にスタイリッシュでクールなスタイルでまとまってる。
また、カルト教団を運営していくというテーマもあって、グロテスクな表現も多いのに(生贄とか、血が飛び散ったり)このデザインのせいで「気持ち悪い!!!・・・」といった気分にはならず、グロテスクさもポップで何処となくかわいい。
肝心のゲーム内容は、
俺はまだ3時間くらしかやってないけど、とにかくやることが多い。
思っていた以上に忙しい!
基本的にはまずアクションモードで敵を倒してメインのストーリーを進めていく。
そこでゲットしたアイテムやお金を使って、自分のカルト教団がある箱庭を構築していくっていう感じだ。
信者は突然村にやってくることもあれば、アクションパートの途中で勧誘して連れてくることも出来る。
とまあ、ここまではいんだけど、
この信者たちのお世話が大変で、教祖兼村長として、信者に指示を出したり、彼らの信仰心を高めるために儀式や説法もしないといけないのである。
時間が経つと信者はお腹がすくからご飯を作らないといけないし、寝るところも用意してあげないといけない。
あと勝手にウンコするし、信者同士で喧嘩もするし、死んだら墓穴も用意しないといけない。
これはアクションゲーであり、箱庭ゲーであり、信者お世話ゲーなのだ。
あとなんかよくわからないボードゲームまである。
とにかくこのゲームは色々要素があって、プレイヤーをあk・・
・・・・・
あれ、
ちょっと待って、
ちょっと待ってみなさん、
気がついたらただのゲーム説明になってませんか???
これはゲーム紹介ブログじゃないんだから、こんなこと書かなくていいのよ。
内容の説明ならファミ通のHPに行けばもっと詳しく書いてあるだろ。
ほら、案の定わかりやすく詳しく書いてくれてあるわ。
またやってしまった・・・
このブログには、プレイしてみた俺なりの感想を書けばよくて、ゲームのあらすじなんてどうでもいいんよ・・・
小学生の頃に読書感想文を書いたら、9割その本のあらすじで、最後に「おもしろかったです」しか感想を書いてなかったという失敗をまた繰り返してしまった。
じゃあ最後に。
このゲーム、
「気が向いた時にまったり、ゆっくりプレイできるシミュレーションゲームがやりたいな」と思って買ったんだんだけど、全然そんなことない。
今のところずっと走り回って物資集めたり、信者のうんこ掃除してる日々です。
なんだかなー・・・
会社でも家でも人の面倒ばっかり見てて、結構うんざりなのにゲームの中でまで人の世話なんてやりたくないな。
ただずっと言ってるように、とにかくデザインが可愛いくてクールだから全部許す!
敵が異教徒の司祭だったと思うんだけど、こいつらの若干グロテスクでポップなキャラデザがめちゃかっこいい。
しばらくは、気ままにゆっくりプレイしていきます。
Switchでプレイすると目がしばしばするので1日1時間が限界よ・・・