ニュースを見ていたらこんな記事が。
内容よりもケンムンという妖怪が気になった。
初めて知った妖怪。
Wikiでみたら奄美群島に伝わる妖怪で、キジムナーやカッパと似ている特徴を持っているらしい。
相撲を取ったり、はては頭にお皿がのっている画もあるそうな。
奄美だからキジムナーは何となくわかるんだけど、なぜかカッパと特徴が似ているってのが面白いね。
カッパは主に水辺にしかいないけど、ケンムンは水辺にも山にもいるらしい。
本土から伝わったカッパの伝承とキジムナー(木の精霊)とミックスされて奄美独特の妖怪になったんだろうか?
こういうその土地にしか伝わらない妖怪と、他の地域の妖怪がリンクするのがオカルトや民俗学の面白いところです。